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夏に聴きたいアルバム Part.2

20060520-agirlinsummer.jpg

ここ数日がどんなに暇であったか、記事の内容からも察しがつくでしょう。
ただ休みが終わると思うと、なんだか急に休みが恋しくなるのは何故?(笑)

いや、でも明日はサークルがあるし、楽しみだよ、うん。


さぁさぁ、夏に聴きたいアルバム特集パート2です!

ポップス界の重鎮の登場、我らがユーミンの34枚目に当たるオリジナルアルバム

『A GIRL IN SUMMER』


よく最近のユーミンは・・・っていう人はステレオタイプにまんまとはまってしまっているただの無知の馬鹿。

確かに、ファン目線から見ても
93年の『U-miz』から97年の『スユアの波』は、今までの作品に比べれば見劣りするさ。

といっても、この時期のアルバムにもたくさんの名曲が収録されている。
事実、「真夏の夜の夢」「Hello, my friend」「春よ、来い」「輪舞曲」「最後の嘘」などのヒット曲が出てるし、
個人的に「砂の惑星」「Walk on, Walk on by」「別れのビギン」「セイレーン」「きみなき世界」なんて大好きだし。

でもね、なんか物足りない。アルバム全体として。

「アルバムアーティスト」であるユーミンはこんなもんじゃない!って。


しかーし!
99年の『Frozen Roses』からのユーミンは全然物足りなくない!

確かに01年の『acacia』は詰め込みすぎな感じもしたけどさ。

特に最近の3作『そしてもう一度夢見るだろう』『A GIRL IN SUMMER』『VIVA 6×7!』はめちゃくちゃすごいんよ?

なのに、さっき言った「物足りない」時のアルバムより全然売れてないの。
そりゃ時代もあるし、これだけのキャリアの人からしたらすごく売れてる方だけどさ。

でも、あの天下のユーミンじゃよ?



うだうだうだうだうだうだ・・・


なんか愚痴っぽいことばっかり言っちゃってるね。


とにかく、このアルバムはすごく良い。究極のポップス。

是非、夏のお供としてご堪能あれ。


☆ 哀しみのルート16
http://www.youtube.com/watch?v=GV6mmPLTYeE

このアルバムの中で一番好きな曲。ドラムがかっこいいの。


☆ Many is the time
http://www.youtube.com/watch?v=3aGN1Khn9do

このアルバムの中で唯一の冬の曲。こういう曲は最近のユーミンお得意の曲。


☆ 海に来て
http://www.youtube.com/watch?v=Tug9llJgTwg&feature=related

これぞユーミン節。切ない夏を見事に切り取ってます(うわー・・・陳腐でごめんね!)。


☆ Forgiveness
http://www.youtube.com/watch?v=WeVZ0Uvtu-I

これも唯一の秋の曲。シチューかなんかのCMでも使われていたので知ってる人も多いのでは?



あぁ、4曲も貼っちゃったよ。

本当は全部貼りたいくらい好きなんだよ、このアルバム。

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良質なJ-POPの代表

P1000404.jpg

それが中島美嘉、と個人的に思っているのだ。

中島美嘉の魅力と言えば、やはりその歌声ではないだろうか。
決して技巧的に優れてはいない。どちらかというと、その不安定さに冷や冷やさせられることもある。

けれど、彼女の歌声は信頼できる。それだけの魅力がある。

「Amazing Grace」や「What A Wonderful World」、「月の砂漠」、
「You'd Be So Nice To Come Home」など定番曲のカヴァーが聞くに堪える所以はそこにあるのだろう。


最近、歌が巧いだけで、なんの説得力もない、心に全く残らない、所謂アーティストの多いこと。

あんまり例をあげたくないけど・・・
近頃、人気俳優とご結婚された作詞しかしないのに、自称シンガー・ソングライターさんとか。
朝の番組のテーマソングを歌ってらっしゃる、いつまでも60年代ごっごをしている方とか。

ああいうのは心に響かないの。歌は巧いなーとは思うけどね。でも、それだけ。

ちょっと話がずれちゃった。

もう一つ、中島美嘉が魅力的である要素、それはなんといっても楽曲のクオリティの高さ。

ホント、彼女は楽曲に恵まれている。
作家たちも気合が入ってるんだろうな。

そこで、自分がお気に入りなのは「MUSIC」というアルバム(写真左)。

このアルバムが中島美嘉の良さを一番引き出せてるんじゃないかな。
「蜘蛛の糸」「Legend」「Seven」みたいな、中島美嘉の専売特許みたいな曲に、
軽快な「Rocking Horse」「Carrot & Whip」「ヘムロック」。

で、極めつけのバラード「桜色舞うころ」「FAKE」「ひとり」

最高じゃね。


ただ、近作の「LIFE」や最近CMで流れている曲は中島美嘉には少し幼いように感じる。
彼女の魅力を十二分に引き出せていない、と感じるのは自分だけ?

ああいう、小室ファミリーのような楽曲は他に任せておけばいいのです。

あと、NANAとか森山中とのユニットとかも正直、クエスチョンマークです。

矢沢あいの作詞は苦笑もんだし、「一色」を作ったGLAYってこんなにセンスなかったの?って思っちゃう。
「MY MEDICINE」って曲は結構好きだったけど、でもやっぱり英語の発音が気になるなぁ(笑)

それならまだ、「ALL HANDS TOGETHER」みたいなアーティスティックなやつのほうがまだ聴けるかな?

でも、この曲、宝の持ち腐れって感じがして・・・
バックのミュージシャンはすごい豪華なのに、楽曲がそれに追い付いていけてないって言うか。


なんか最後の方、批判ばっかりになってしまった(汗)

べつに今の中島美嘉が嫌いってことじゃないよ。

「見えない星」とか「素直なまま」とかはすごく好きだし、
「BLACK&BLUE」や「DANCING WITH THE DEVIL」みたいなSな曲(笑)なんてもっと好き。

まぁ、一番言いたいことは、変にアーティストを気取らなくていいってことよ。
J-POPというフィールドでこそ、彼女の魅力が存分に発揮されるのだから。

・・・ちなみに、まだ「VOICE」を聴いていないんよ。
期待していないとか、そういうんじゃなくて。タイミングを逃したんです。

今週末にでもレンタルしてこようと思ってます。

あ、「永遠の詩」は良いですね。中島美嘉はこうじゃなくちゃ。

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夏に聴きたいアルバム Part.1

さぁさぁ、ちょっと気の早い夏アルバムの特集です。

今回は写真を撮るのが面倒なので、ジャケットを拾ってきました。

0f7ddaac.jpg

That Summer / Till Brönner

初夏に聴きたいって感じ。
おしゃれなAOR風サウンド。間奏のトランペットは彼自身が演奏しています。


つべこべ言わずに聴いてもらおう!(紹介がえらく淡白なのは気にしないで)

Your Way To Say Goodbye (Live)
http://www.youtube.com/watch?v=-tbdG8jE564



High Falls
http://www.youtube.com/watch?v=Fhgg5X_9bC8

(埋め込み無効でした)


― 日記的内容を少々 ―
本日、講義終了後、先週の金曜日にも行った出し物についての小会議を慣行。

だいたい内容は決まってきた・・・のかな?
途中からずっと関係ない話をしてた気がします(笑)

その後は、ちょっとした課題をしに図書館へ・・・って!!

もう一つ課題があるのを今思い出した!!


昨日、正午に起きたせいか全く寝付けず、就寝時間は夜中の2時半。
睡眠時間は4時間程度。非常に眠たいです。今も。

しかも、明日も1限目から講義があるので、早く寝にゃなりません。


なのに、課題が・・・嗚呼。


がんばります。

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