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Utadaはやっぱり良い。

まぁ、試験は何とかなるだろう。


それはそうと、
病気のために活動を休止していたUtadaが復帰したようです!

myspeceの企画で、コンテストからUtada自身が選んだ
日米のファンとカラオケパーティを行ったようです。

以下、myspaceニュースより引用。

日米のそれぞれの優勝者(日本:ZUNTATTA、米国:Kristein)が事前に会場へ集まり、緊張を緩和させるため、Utada到着前にパーティをスタートさせた。すると後半、日本の優勝者ZUNTATTAさんがコスプレして「Traveling」を歌っている最中に、Utadaが登場! 予告なしの登場だったので、ZUNTATTAさんも、Kristenさんも大いに驚いたようだ。

Utadaと優勝者は、宇多田ヒカルの「ぼくはくま」や「HEART STATION」、「Ain't No Mountain High Enough」など計6曲を共に熱唱。しかも、今回の課題曲だった「Come Back To Me」では、なんとUtada本人がコーラスを担当した。Utadaは、自分の曲でバックコーラスを歌ったのは初めてだという。


Utadaとカラオケなんて、羨まし過ぎる!!

しかも、気になるのが「Ain't No Moutain High Enough」ですよ!!

これはかのマーヴィン・ゲイとタミー・テレルのデュエットの名曲。
デュエットではこの二人にかなう人はいないと思ってるくらい大好きな二人。

もう二人ともこの世にはいないのですが・・・
まぁその悲しい結末については、興味があったら調べてみてください。

ちなみに、この二人の曲で「Onion Song」というものがあるんですが、
それは椎名林檎が兄の椎名純平と「玉葱のハッピーソング」というタイトルでカヴァーしてます。

これまた良いので、聴いてみてね。

厳密には、「Onion Song」を歌っているのはタミーじゃないんだけどね・・・


で、いつぞや言っていたあれをやりたいと思います。

★Utadaの名曲勝手にトップ10

第10位 「Wonder'bout」

この曲、すごく格好好いよね?
メロディーやら歌い回しやら、本当にすごいと思います。


第9位 「You Make Me Want To Be A Man」

Utada Unitedのパフォーマンスが素晴らしかった。
PVは完全にビョークの・・・(略)


第8位 「Apple And Cinnamon」

こういう感情を恐ろしいほどこめた歌い方はやっぱり宇多田ヒカル。
シナモンってどんな味かは知らないんだけど。


第7位 「Exodous '04」

Мステでギター片手に披露してたのは格好好かった。
イントロから惹きこまれていくような、不思議な感覚。


第6位 「This One (Crying Like A Child)」

いかにも米市場向けって感じの曲なんだけどさ、
日本人好みのワビサビ要素が入ってて良いんだわ。

フレディやらサイモン&ガーファンクルが
歌詞に出てくるあたりからして、やっぱり米市場を意識してる?
(「Animato」のレッド・ツェッペリンしかり)


第5位 「Devil Inside」

これまたUtada Unitedのパフォーマンスが良かった。
和楽器を入れてるところが、良い意味であざといよね。


第4位 「Dirty Desire」

「Come Back To Me」の次にシングルカットされるんじゃないの?
って噂されてた曲。結局、されないのかな?どうかな?

個人的に「My」の歌い方が非常に好きなのでこの順位。


第3位 「Poppin'」

この曲、地味だけど、格好好いよね?
こんなに「Yes」やら「Hey」を格好好く言えるのはUtadaだけだ!


第2位 「Merry Christmas Mr. Lawrence -FYI」

これはかなり迷いました。
ポップ路線で選ぶならこの曲が1位と言っても過言じゃないです。

坂本龍一の「戦場のメリークリスマス」を大胆にサンプリングした曲なんですが、
「戦場のメリークリスマス」ってこんなに良い曲だったんだね。

いや、Utadaの使い方が巧いのか。
この曲をサンプリングするとこも、やはり米市場狙い見え見えだけど、
良いもんは良いんだよ。韻を踏んだ歌詞も良いと思います。


第1位 「Kremlin Dusk」

これぞUtada!宇多田ヒカルじゃなく、Utada!
「秘密のプロパガンダ活動を統率しているの」とかの歌詞は意味不明だが、
凝りに凝ったメロディーやらコーラスワークはさすが。

Utada Unitedの圧倒的なパフォーマンスは今でも忘れられません。

今さんのギターがまた良いんだわ!
あれで録音してほしかったなぁ。

ライヴ音源でもよく聴いてます。

ちなみに、あまりに感激したので、カラオケで歌ったら、
コーラスやらの安っぽいつくりにがっかりした覚えあり。


ではでは、この辺で。
Utadaのアルバムは2枚しかありませんから、良かったら聴いてね。


― 本日のピックアップ ―

Kremlin Dusk / Utada
http://www.youtube.com/watch?v=eVhZWGc_OQ0



Utada Unitedでのパフォーマンス。圧巻の一言です。


Ain't No Moutain High Enough / Marvin Gaye & Tammie Terrell
http://www.youtube.com/watch?v=Xz-UvQYAmbg



何度聴いても愛に溢れた良い曲だと思います。


玉葱のハッピーソング / 椎名林檎×椎名純平
http://www.youtube.com/watch?v=uOS6Pnp_3G8


この兄妹は相性が良いね。
椎名林檎の邦題も的確!!

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音楽への誘い -個人的に大好きな曲特集-

なかなか集中するということは難しいもんですね。

気が散ってしょうがない。
ってことで、真夜中に更新してみます。

さっき、久々にイラストレーターを起動させたのですが、
全然使えなくなってた自分にちょっとショックでした・・・

また音楽記事書きたいな。

ということで!
地味に続いてる連載企画をちょっと久し振りにやりたいと思います。

と言いつつサブタイトルを変えました。

サブタイトルを変えたら、連載企画になるのかどうか
微妙ですが、まぁあんまりお気になさらずに。

ただ、今回は「縛り」を設けようと思います。

今回の縛りは「70年代」でいきたいと思います!

ヒューヒュー!


70年代と言えば・・・

ビートルズやらサイモン&ガーファンクルの解散、
ジャニス・ジョップリン、ジミヘン、ヴァン・モリソンの死など、
暗ーい雰囲気で幕開けた時代であります。

そこで、とにかく内省的な、メランコリックな、
シンガー・ソングライターが注目されるようになったわけですなぁ。

ま、簡単な前置きはさておき。
そろそろ曲の方を紹介していきたいと思います。

墓場まで持っていきたいほど大好きな曲たちです。
(パソコンからは見やすいように埋め込んでみました)


Everybody Is A Star / Sly & The Family Stone
http://www.youtube.com/watch?v=m29F4FtVo-U



黒人もいれば、白人もいる。
男性もいれば、女性もいる。

そんな人種性別混合のファンクロックバンドである
スライ&ザ・ファミリー・ストーン。

この曲はオリジナルアルバムには収録されず、
ベストアルバムのみに収録されている楽曲です。

何が好きって、イントロが好きなんです。
以前、堂本剛が「この曲はイントロが良いんだ!」
なんて語っていたけど、まさにその通りだと思います。うん。


Disney Girls / The Beach Boys
http://www.youtube.com/watch?v=cWs8Ia71L-Q



70年代前半はビーチ・ボーイズにとって低迷期。
と言っても、「商業的に」です。

この曲はそんな時期に発表された、
『Surf's Up』というアルバムに収録されている楽曲です。

この曲は彼らしいウキウキな曲じゃなくて、
しっとりしたピースフルな雰囲気です。

個人的には、涼しい朝に聴きたいですね。


Reach For The Truth / Linda Lewis
http://www.youtube.com/watch?v=RDdX0YyLCRs



最近贔屓にしているリンダ・ルイス。
正直言って、最初は良さが全く理解できなかった。

でも今は大好き。

フォークやらソウルやらジャズやら
何もかも吸収して消化しちゃったような自由奔放さ。

それはヴォーカルにも言えます。

何オクターブか出るらしいヴォーカルは、
時に少女のような愛らしさで、時に男かと思うほど低い声で歌います。

この曲が収録されているアルバム『Lark』は、
入手困難かもしれませんが、是非とも聴いて頂きたい作品です。


Save The Country / Laura Nyro
http://www.youtube.com/watch?v=E21KH_YOk7Y



この人も最初は何が良いんだか全く分からなかった。
まず、キャロル・キングのような優しいヴォーカルに慣れ親しんでいた
自分にとって、彼女のヴォーカルは少々受け付けなかったんです・・・

でも、『イーライと13番目の懺悔』を聴いた時、度肝を抜かれました。

うわわわ!!すげぇ!!

って冗談抜きになって。笑

で、この曲が収録されている『ニューヨーク・テンダベリー』も
改めて聴きなおしてみたら、良いじゃないか!!となったわけです。

彼女の曲はやたらと転調します。
そこが大好きなんです。

もう亡くなってしまっているのが非常に残念ですが・・・


A Case Of You / Joni Mitchell
http://www.youtube.com/watch?v=5g2GIM4c4Fg



トリを務めるのは、我らがジョニ・ミッチェルです。

個人的に、70年代の三大女性シンガー・ソングライターは、
キャロル・キング、ローラ・ニーロ、そしてジョニ・ミッチェルだと思ってます。

ローラだけあんまり知名度がないのが残念ですが。

ジョニも天才としか形容のしようがない人ですね。
ただのフォークおばさんと敬遠している人は馬鹿です。

かなり多作な人なので、まだ半分も集められてませんが、
この曲は、かの名盤『ブルー』に収められている曲です。

実は、この人もはじめは苦手で・・・

最初っから好きな人はすぐ飽きるというパターンが多いから、
大好きな人を紹介しようとすると、この文言ばっかりになってしまうんです。

それはさておき。

この曲は本当に涙腺が緩む!!

正直言って、歌詞はあんまり覚えてないけどさ。

でも、音楽ってそんなやわなもんじゃないでしょう?

もう本当に大好き。
iTunesでの再生回数がトップなくらい!

しかも、この音源はジェイムス・テイラーとの共演!!
見つけた時は、めちゃくちゃ興奮しました!!笑


少しでも興味を持ったものがあったら聴いてみて下さいな。


ていうか、試験中に長々と何やってんだ・・・orz

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「Old Friends Tour」 レポ Part.3

(パート2をお読み出ない方は、そちらからどうぞ)


ここからは、またデュエット形式に戻る。

「The Only Living Boy In New York / ニューヨークの少年」
「El Condor Pasa (If I Could) / コンドルは飛んでいく」

と、『明日に架ける橋』から2曲。
大袈裟ではなく、百回以上聴いたアルバムだ。

感激したのは言うまでもない。

しかも、この曲では
さっきまでギターを弾いていた人が、
前者ではチェロを、後者ではたて笛を披露。

思わず「すげー」と口に出してしまった。

バックバンドの凄腕っぷりにもあっぱれだ。


この次の曲もまた大好きな曲・・・

「My Little Town」だ。

この曲はサイモン&ガーファンクル解散後、
ポールのソロアルバムに「feat.Garfunkel」として収められ、
後に、アーティのソロアルバムにも収録された楽曲だ。

つまり、実質サイモン&ガーファンクルの楽曲なのである。

あぁ、まだ『時の流れに』からの選曲があるなんて。

「あー、生きて居て良かった」

なんて大袈裟に余韻に浸る間もなく、
間髪入れずにあのピアノのイントロが・・・!!

「Bridge Over Troubled Water / 明日に架ける橋」である。


悲鳴に近い、歓喜の声と、大きな拍手が開場をこだまする。
ずっと、まとわりついていた眠気も一気に冷めた!←

この曲、サイモン&ガーファンクルの最高傑作ともいえる曲だが、
オリジナルの音源では、主旋律を歌っているのはアーティ。

セントラルパークのコンサートでもアーティしか歌っていなかった。

そんな曲を、2回目のAメロをポールが歌ったのには感動した。
ポール独特のメロディの崩し方はもうやりたい放題だったけれど(笑)。

少し声の衰えを感じさせていたアーティだったが、
この曲でのラストの部分は、

“「声」という楽器は良く音が出せればいいってもんじゃない”

と、嘲笑うかのような。
・・・なんと表現したらいいのだろう。

何かを超越したような、そんな感動がありました。


この曲を歌ったということは皆もう察しがついていたのだろう。
もうこのコンサートは終わりに近づいていると。

会場には鳴りやまぬ拍手。
アリーナ席の人々はオールスタンディング状態。

それを嬉しそうに見つめながら、会場を去るポールとアーティ。


会場はさらにヒートアップ。
アンコールを期待する三万人近い人々の拍手が会場を埋め尽くす。

そして、思ったよりも早く、彼らが戻ってきた!


演奏する曲はもちろん・・・

「Sound Of Silence」

もうみんな、テンションが上がりすぎて、
一種の錯乱状態になってたんじゃなかろうか。

この曲で手拍子するなんて(笑)。


そんな中、自分も一緒に手拍子しながら、
テンション上がりっぱなしだったのだが、一方で

「もしかして、アンコールはこの一曲だけかな・・・?」

なんてことも考えていた。
しかし、そんな心配不要だった。

続いて演奏されたのは

「The Boxer」

嗚呼!!
この大好きな曲、そういえばまだやっていなかった!!

思わず「Lie La Lie♪」と口ずさむ。

これは夢か現か。

あのサイモン&ガーファンクルと、今自分は一緒に歌っている。
その事実を認識したときに込み上げてきた感情は、如何に表現すべきか。

この曲をやり終えた彼らは、再び舞台裏へと消えていった。


「ボクサーも終わったし、これで本当に終わりか・・・」


でも、自分を含めた客席はまだ期待している。
鳴りやまぬ拍手、暗転したままの会場・・・


「もしかしてあるの?ダブルアンコール」


すると、会場にまたスポットライトが当たり、
二人が帰ってきた!!

会場騒然。

そこで歌うは、まさかのまたまた「The Boxer」


興奮しすぎていて分からなかったのだが、
アンコールでは3番まで歌い、ダブルで4番を歌いだしたらしい。

しかも、こんな演出は大阪公演だけだったそうだ。


そんなことに気づいてなかった自分は、

「またボクサーを歌うということは、本当にこれで終わりなんだな」と、

2度聴けたことの嬉しさと、もう戻らない時間への執着を感じていた。


しかし、曲が終わっても、ポールがギターを下ろそうとしない。


「まさか!?」と思ったら、また演奏が始まる。

「Leaves That Are Green / 木の葉は緑」だ!!


ステージ上部に設置されたライトが緑色に光り、
まるで大樹のような存在感を放つ。


良いの?こんな贅沢?


でも、これだけじゃない。
まだ続くんだわ、このコンサート。

いよいよ、本当にラスト1曲。
ライトが光り、会場が一気に明るくなる。

曲は「Cecilia / 愛しのセシリア」


うわーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!


流れからして、絶対この曲は歌わんだろうと思ってたのに!!!!!!


本当に大好きな曲なんだよ!!



「これは立たないともったいない!!」ってことで、
母親に「立と!立と!」と言って、立つ。

会場が一体になるって、こういうことなんだろうな。

本当にすごい盛り上がりだった。
横のブロックには踊っている若い人も。

指紋がなくなるんじゃないかってくらい手も叩いた。
汗でシャツが背中に張り付くのも気にならない。


途中メンバー紹介を挟み、もう1回、
セシリアを演奏してくれた時は本当に嬉しかった。


これほどまでの盛り上がりは大阪公演だけだったようで、
ポールとアーティが本当に嬉しそうにしていたのが印象的です。


解散してから40年が経った今でも、異国の地、日本では、
サイモン&ガーファンクルの曲が聴きたい!という
シンプルな目的で集まってくれる人がこんなにもいる。

そう彼らは感激していたんじゃないだろうか。


公演が終ると、すぐさまステージの撤収が始まった。

それを見ると、なんだか儚く感じたが、
兎にも角にも、最高のコンサートだった!!


ポールとアーティ、そしてこのコンサートに携わった方々に
心より感謝の気持ちを伝えたいと思います。

本当にありがとう!!



●セットリスト

01. Old Friends
02. A Hazy Shade Of Winter
03. I Am Rock
04. America
05. Kathy's Song
06. Hey, School Girl
07. Be Pop A Lura
08. Scarborough Fair/Canticle
09. Homeward Bound
10. Mrs.Robinson
11. Slip Slidin' Away
12. Bright Eyes
13. A Heart In New York
14. Parfect Moment ~ Now I Lay Me Down To Sleep
15. The Boy In The Bubble
16. Graceland
17. Still Crazy After All These Years
18. The Only Living Boy In New York
19. El Condor Pasa (If I Could)
20. My Little Town
21. Bridge Over Troubled Water
22. Sound Of Silence
23. The Boxer
24. Leaves That Are Green
25. Cecilia

●特に印象的だった曲(よかったら聴いて下さい)

02. A Hazy Shade Of Winter
http://www.youtube.com/watch?v=wSd4QJBEMvk

15. The Boy In The Bubble
http://www.youtube.com/watch?v=GykbnvufIZE

17. Still Crazy After All These Years
http://www.youtube.com/watch?v=46bkXgxb66E

20. My Little Town
http://www.youtube.com/watch?v=mxuEr_p8Z4o

今年のシドニーの公演の模様のよう。
アーティの衣装が昨日と一緒だし、構成も同じなので、
昨日の記憶が鮮明に蘇ってくる!最高!

21. Bridge Over Troubled Water
http://www.youtube.com/watch?v=GYKJuDxYr3I

23. The Boxer
http://www.youtube.com/watch?v=-hqdZ4AWSaI

25. Cecilia
http://www.youtube.com/watch?v=ZtWJ4sgyJQI



長々とお付き合いありがとうございました。
「Old Friends Tour」 レポはこれにて終了。またね!


― 追記 ―

ちちんぷいぷいでこのことに触れそう。
角さんも参加していたらしいから。

見れる人はチェックしてみてね(^_^)/

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