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ちょっくら寄り道

昨日の「SONGS」ご覧になりました?
椎名林檎の圧倒的なパフォーマンス、最高でしたね!

正直言って、あまり期待していなかったのですが、
昨日のはめっちゃくちゃ良かった!!

「丸ノ内サディスティック」がまさかのネコさんアレンジで良かったし、
「罪と罰」は最近のパフォーマンスの中で最高の出来だった!!

そしてそして、「二人ぼっち時間」の可愛さよ!
誰だ、あんな可愛らしい振付を椎名林檎にやらしたのは!!


グッジョブ!


その番組の前には録画した番組を見てて。
ブライアン・ウィルソンのトリュビュートコンサート。

ブライアン・ウィルソンってビーチ・ボーイズの人ね。

で、メンバーがめちゃくちゃ豪華だったんだわ!

ポール・サイモン、ビリー・ジョエル、エルトン・ジョン、
カーリー・サイモン、エイミー・マン・・・etc.

最後には本人も登場して、皆で「サーフィンUSA」とか
「ファン・ファン・ファン」とか歌ってるとこ見ると、おもわず感動しちゃった。

あと、エルトン・ジョンの「ゴッド・オンリー・ノウズ」は最高だったよ!



ま、昨日の話はこれくらいにして。

今日は帰りに、珍しく梅田に寄り道してきました。


まず行ったのは、ロフト!

ロフトみたいな雑貨店って、行くだけでテンション上がるよね。

購入したのはブックエンドとメモ立て?とハンガークリップ!
中でもハンガークリップが一番の戦利品です。

これ、写真とかポストカードを飾る時に、
穴を開けずに飾ることができるという優れもの!

でも、結構良い値段するんだよ。
この中で一番高いんだよ・・・


次に行ったのは、古本通り。
皆さん知ってました?梅田に古本通りがあるって。

ぶらぶら歩いてたら、国芳の画の看板が目に入って。

「梅田に国芳!?!?」

と驚いて、古本通りに吸い込まれていきました。

浮世絵とか明治・大正の雑誌とか置いてあって、
かなりテンションあがりましたよ!!笑

でも、お目当ての国芳は見つからなかった・・・

古本屋って初めて行ったけど、結構面白いですね。

「お前みたいな若者に何が分かる!」
って感じの店主の店は入りづらかったけど。

しかも、なぜか古本通りの中に、
バンドスコアの専門店があるんだわ。

U2とかのポスターべたべた貼ってるような店。

なんだか混沌としてました(笑)


一人の梅田というのも楽しいもんです。


で、さっき知ったんですが、
NU茶屋町のタワレコで椎名林檎の衣装展示やってるらしい!!

明日か明後日にでもまた行くかな~♪


― おまけ ―

よく道でティッシュとかうちわとか配ってるでしょ?

その要領で、
メガネ屋さんがうまい棒を配ってました!!(爆笑)

意図が全く分かりません。
大量のうまい棒が詰め込まれた段ボールはある意味シュール。

あぁ、あまりに面白すぎて貰えなかったよ。
せっかく2回も遭遇したのに。


うまい棒戦略、あると思います!

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京都グラフィティ Part.3

P1000289.jpg

まさか、パート3があるとは!と思った人もいるかもしれない。
・・・・・・・そうなんです。性懲りもなく、また京都に行ってきたんです。

今回の記事は分割しないから、かなり長くなる。心してかかって下さい。


今回の旅の始まりはここ、二条城です。
実はこの二条城にはちょっとした苦い思い出がありまして・・・

3月ごろに一度、京都に赴いた際に、最後に行くことを予定していた二条城。
17時に閉まるというので、30分前に智積院(だったかな?)からタクシーで向かった。

しかーし!その日は道路がかなり混雑していた。
そんなにめちゃくちゃ遠いというわけでもないのに、35分くらいかかってしまったのだ!

・・・つまりだ。17時5分ごろに着いたのだよ。
すると、チケット売り場の受け付けはシャッターが下りていて、「受け付けません」ムードを醸し出していたのだ。

ううう・・・5分くらいまけてくれよ!と思っても、どうしようもない。
仕方なく二条城の門の写真だけ撮って、その場を後にしたのだ。

「次行く時は一番最初に行ってやる」と心に決めて。

そして、今日、余裕綽々でチケットを購入し、入場。
城内はなかなか見ごたえがある。全て回るのに2時間近くかかっただろうか。

P1000299.jpg

うぐいす張りの廊下を歩き、障壁画などを堪能した後に通ったのが、この池。
写真からは伝わりにくいが、かなり大きい池なのだ!庭師さんが作業なさっていた。ご苦労様です。

P1000310.jpg

かろうじで残っていた椿。「白乙女」という名前らしい。


少し話はズレるが、最近よく低血糖になる。前回、京都を赴いた時も清水寺で地獄を味わった。
あこがれの地に舞い降りられたというのに、冷や汗が異常に出てきて、景色がかすみ、足に力が入らない。

これはやばいということで、境内のお茶屋さんでところてんとわらび餅を注文し、糖分補給。

今日もそれに近い症状が二条城で起こり、後半は「早くご飯食べたい」しかほとんど考えていなかった。

このままじゃまずいので二条城を出た後、そば屋さんで昼食をとった。
「あなごそば」といって、あなごがどでーん!と乗っかっていた。美味。

もちろん、糖分補給としてわらび餅も食べた(笑)

そして、次の目的地へ。

P1000317.jpg

黄金の国ジパングここに現る。そう、金閣である。

「金閣は焼けて、最近のものだから~」なんてよく聞くから、あまり期待していなかったのだが、
実際に生で見てみると、やっぱりすごいよ。圧倒されたよ。

ここには写ってないけど、紫の花とのコントラストが綺麗でね(花の名前は失念した)。


タクシーの運転手さんによると、今日は昨日、一昨日に比べて人が少ないらしい。
やぱりGW最終日だし、雨の予報だったからだろうか。

しかーし、外国人は多い!円高なんて関係ないね!
英語はもちろんのこと、フランス、ドイツ、ロシア、スパニッシュ系、韓国、中国、他アジア系言語が
至る所で飛び交い、日本語でさえ異国の言語に聞こえてしまった。

ま、そんなことは置いといて。次の目的地を紹介しよう。

P1000333.jpg

かねてから行きたかった場所、龍安寺である。
この石庭が見たくてしょうがなかったのだ!!

正直言って、どう解釈したらいいかなんて全然分からないが、やっぱりすごいよ。
「すごい」としか言えない自分に腹がたつけど・・・まぁ、実際行ってみてよ。

あと、意外に石庭って思ってたより小さいんよ。


さぁ、どんどん行くよ!次の目的地はー

P1000341.jpg

京都国立博物館です。

これまた因縁の場所でね。
前回来たときは、閉館しとったんよ。工事中とかいって。

まぁ今回も一般展示の場所は工事中で見れなかったのだが、特別展示をやっていたのだ。
写真からもわかるように、狩野山楽のあの龍と虎の画が有名な妙心寺の展示だ。

ちなみにこの展示、京都の大学生は無料らしい!(京大やら同志社やら)
それに加えて、なぜか近所の畿央大学も無料だった。

・・・もちろん、自分はちゃんと料金払いましたよ。ヘン!


ま、そんなケチくさい話は置いといて。

龍と虎の画はかなりの迫力でしたよ!他にもいろんなものが展示してあってね。

でも、量が豊富すぎて、かなり体力を消耗し、国立博物館内のカフェで一服。
博物館で疲れた客を狙うなんてうまい商売だな、と思う。それにまんまとひっかかる俺(笑)


そして、最後に前回来た時も行った「京都便利堂」というお気に入りのお店へ。

ここは、日本の名画を独自の優れた技術でポストカードやクリアファイルなどにしているのだ!
しかも、展示の仕方や内装がかなり洒落ている。

P1000344.jpg

今回購入したポストカード(一部)。

国芳やら北斎やら。

左上の画は月岡芳年という人の作品らしいのだが、一目ぼれした(笑)
人物画なんて興味なかったけど、これは気に入った。

煙をうっとうしそうに団扇で仰いでいるしぐさがなんとも言えない。

タイトルは「けむさう」だってさ。

しかも「風俗三十二相」という作品のうちの一作品のようだ。

んんん・・・ほかの作品も気になるな!!

-追記-

この月岡芳年という人についてちょっとだけ調べてみたら、驚くべき事実が判明いたしました。

なんとこの人、国芳の弟子なんだそうです!!

そういや「芳」って字が入ってるなぁ・・・

いやー・・・運命を感じたよ!!
やっぱり俺は国芳が好きなんだなって!

なにか惹かれるものがあるのだろうか。なんだかウキウキ♪

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京都グラフィティ Part.2

P1000249.jpg

桂川にはこのように渡し船をいくつも確認することができる。
一番前の人が漕ぎ、一番後ろの人が方向転換をしているのだろうか。匠の技が光る。

にしても、ここには写ってないのだが、青色の貸ボートの数が尋常じゃなかった。
カップルや家族連れでかなり賑わっていたようだが、あれだけ数が多いとぶつからないのかと少し心配になる。

P1000257.jpg

一通り、桂川周辺を徘徊したのち、嵐山公園の散策に移る。
この写真は、その公園の展望台にて。山々の遠近と川のコントラストが素晴らしい。
また、中央やや左上に位置する寺社から聞こえる鐘の音が趣深かった。

あぁ、こんなところで以前紹介したミュージック / キャロル・キングなんて聴けたら最高だろう。

ちなみに、ここに来る途中に京都ではあまり見ない藤の花を見つけた。
やっぱり藤の花においては、奈良の方が良い。なんて言って、実際に奈良の藤を見たことがないんだけど。

P1000264.jpg

昼食に食べたアユ。無愛想なおじさんから買った。

高橋由一の「鮭」を彷彿させる、このポーズ(あれは干しものだったかな・・・)
まぁ、本人(本魚?)は口から棒をつっこまれてるだけで、ポーズなんて取るつもりは更々ないのだろうけれど。

それはさておき、写真からもわかるとおり、しっぽはかなりしょっぱかった・・・
ま、身は美味しかったよ。普段は苦いから食べない内臓も美味だったし。

P1000272.jpg

昼食も済まし、うろうろしているうちに竹が綺麗な小道に到着。
(竹の写真も載せたかったのだが、なぜかどれもピントがずれていた)

その奥で見つけた、少しミスマッチなこの風景。

木々と人力車と踏み切り。

写真では分かりづらいが、この奥には人が大勢集まっている。
なぜ、電車くらいで?と思っていたら、これが電車ではなかったのだ。

P1000273.jpg

そう、亀岡に向かうトロッコである。
昔一度、中学か高校の時に遠足かなにかで亀岡に行った時に同じものを見たのを思い出した。

結構なスピードで走っていたというのもあるのだが、何故か「とまれ」にピントがあってしまっている(笑)


他にも天龍寺などを訪ねた。

本殿や庭も見たかったのだが、チョコバナナの野郎が「お金がない」などと言うもんだから諦めた。
このブログにもたまにコメントをくれる高校時代の友人、M.Mを想起させる台詞である。


ともあれ、たわいもない話に花を咲かせながら、いつの間にやら元来た嵐山駅の入り口に。

そこで発見したのが「足湯」
実は「足湯」どころか、「温泉」が人生初の体験なのだ。

しかも結構人気のようで、すでにたくさんの人が。
席が開くのを少し待ったあと、内心ウキウキしながら、いざ着水。

意外に暖かい、というより熱い。そして、これが温泉の成分なのか、少しヌルヌルしている。
ヌルヌルなんていう表現をしてしまうと、気持ち悪そうなのだが、これが気持ちいいのだ。
ちょうど歩き疲れた足を癒してくれる。

後から来る人のこともお構いなしに、20分ぐらい一角を占拠していた(本当に申し訳ない)。

このあと、阪急の駅まで歩き、帰宅。
せっかく足湯で癒された足も、電車の中、2時間立ちっぱなしでお疲れモード。


ここで一句。

秋にまた 訪ねたいかな 嵐山


P.S. 足湯のとき、一応ブログのネタのために写真を撮ったのだが、画質が良すぎて、
すね毛が鮮明に見えるから載せるのをやめたのはここだけの秘密である。

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