忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Osmanthus heterophyllus

P1000081.jpg

これなんだか分かりますか?

ヒントはこの記事のタイトル・・・って分からんわね。わしも学名なんぞ分からん。


これはね、柊(ヒイラギ)なんすわ。モクセイ科モクセイ属の常緑小高木。


この生えてるとこはどこだか分ります?
良い感じに苔が生えてるから、普通の庭っぽくも見えるけどね、これ、タイルなんじゃわ。
タイルとタイルの間から生えてんの。雑草じゃなくて、木が!
どこぞやの鳥が落していったフンから生えてきたんだろうけど、すごい生命力ですよね。
さすがに木だから、これ以上は大きくならないだろうし、いつかは枯れるんだろうけど。

一時、アスファルトに生える「根性大根」なるものが流行ったけど、いわばこれは「根性柊」だね。

こういう小さなこと一つ一つが日々の生活に色を付けてくれる。大切にしなくては。



― 昨日が音楽記事だったので、昨日の出来事を記録しておきます ―

大学の帰りに、阪急梅田本店に寄る。目当てはぷいぷい物産展。
ある程度の覚悟はしてたけど・・・どこ見ても人、人、人。
おっちゃんとかおばちゃんとか平気でぶつかってくんのね。まぁそれくらいべつにいいけどさ。

それにしても、「これが欲しい!」とかそういうのは何も考えずに行ったから、迷った迷った。
とりあえず、大学いもとロールケーキを購入。お茶漬けも欲しかったけど、ちょっと高かった。
あと、ぷいぷいまな板シートも買って帰って、プレゼント。反応は思ったよりなかったです(笑)

拍手[0回]

PR

春に聴きたいアルバム その1

一応、このブログのジャンル設定は「音楽」になってて、それ目当てで来てくれた人も少なからずいるみたい。
でもいざ来てみたら、公園の写真ばっかりでなんじゃこりゃ?って状態だったに違いない(笑)

ということで、カテゴリー「オススメ(音楽)」の記事を書きたいと思います。
方針は、あるテーマにそって管理人が本当に好きなアルバムを紹介していくというシンプルなもの。
今の情報過多の時代では、欲しい情報は入ってこないのに、要らない情報ばっかり入ってきて、
「音楽に興味があるけど、何を聴いたらいいのか分からない!」という人が多いはず。
そんな人の手助けを出来たらいいなと思います。一緒に音楽を楽しみましょう。

ということで、今回のテーマは「春に聴きたいアルバム」です。
記念すべき第一回にオススメするアルバムはコチラ!

090411.jpg


Music / Carole King です。
キャロル・キングといえば『Tapestry / つづれおり』が有名ですが、あちらの作品は秋に聴きたいって感じかな。

ここで、キャロル・キングについて少しばかり説明を。

キャロル・キングは1942年12月9日、ニューヨーク・ブルックリンで生まれました。
ポップス界のスター、ニール・セダカに憧れ、ポール・サイモンからデモテープの作り方を教わったそう。

60年代には職業作家として、夫・ジェリー・ゴフィンとのコンビで数々のヒット曲を生みだしてきました。
シュレルスの「Will You Love Me Tomorrow?」やドリフターズの「Up On The Roof」に
クッキーズの「Chains」、シフォンズの「One Fine Day」、モンキーズの「Pleasant Valley Sunday」、
アレサ・フランクリンの「Natural Woman」・・・と上げだしたらキリがありません。

中でも有名なのが、リトル・エヴァの「The Loco-Motion」じゃないでしょうか。
リトル・エヴァは元々キャロル・キング、ジェリー・ゴフィン夫妻のベビーシッターで、
リトル・エヴァが子供をあやすときに歌っているのを聴いて、夫妻が曲を書いてあげたというのは有名な話。

しかもこの曲はビルボードで1位を獲得した後、70年代にグランド・ファンクがカヴァーし、1位に。
80年代にはカイリー・ミノーグがカヴァー(日本ではこのヴァージョンが一番有名かな)し、3位に
・・・というように、60年代、70年代、80年代と3つの世代でヒットしたというすごい曲なのです。

しかし、栄光の時代は長くは続きません。ビートルズの全米進出です。
「自分たちで作曲して、歌っちゃうなんて、スゲー」ってなったんですね。
となると、キャロル・キングのような職業作家は居場所がなくなります。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
ちなみに、ビートルズのポール・マッカートニーとジョン・レノンはゴフィン・キング夫妻の曲が大好きで、
クレジットで見るゴフィン&キングといのに憧れて、レノン&マッカートニーと名乗っていました。
上で挙げたクッキーズの「Chains」やリトル・エヴァの「Keep Your Hands Off My Baby」などの
ゴフィン&キング作品をカヴァーしているというのも有名ですね。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

そんな中、68年には仕事上の不和もあり離婚。歌に自信がないため、Cityというバンドを組んだ後、
70年、皮肉なタイトル『Writer』で本格的にソロデビューを果たします。

そして、その翌年に発売されたのが『Tapestry / つづれおり』です。
これは異例の大ヒット(1位に15週居座り、その後6年間の間チャートイン)を飛ばし、
その中の収録曲「You've Got A Friend」を同じシンガー・ソングライターのジェイムス・テイラーがカヴァーし、
これがまた大ヒット。シンガー・ソングライターの時代の幕開けですね。

その後も彼女は精力的に活動。現在67歳ですが、まだまだ現役です。


と、まぁ説明はこれくらいにして・・・
この「Music」というアルバムは、そんな「Tapestry」と同じ年に発売された3rdアルバムです。

― 曲目 ―
01. Brother, Brother
02. It's Going To Take Some Time
03. Sweet Seasons
04. Some Kind Of Wonderful
05. Surely
06. Carry You Load
07. Music
08. Song Of Long Ago
09. Brighter
10. Growing Away From Me
11. Too Much Rain
12. Back To California

ジャケットから春の木漏れ日のイメージが感じとれるのではないでしょうか。
全体的にサウンドからも春を感じる。特にお気に入りは01~04、07、08、10です。

01はマーヴィン・ゲイに影響を受けて書いたそうです。
そう言われてみると、「What's Going On」っぽい?

02はカーペンターズのカヴァーが有名(『A Song For You』収録)

03はヒットしました。ライブでも必ずと言ってもいいほど歌う曲です。

04は元々、ドリフターズに提供した曲。素晴らしい。

08はジェイムス・テイラーとのデュエット。ラララ~が心地よい。ライブの1曲目によく歌う。

10はあまり取り上げられることはないけど、個人的に大好きな曲。コーラスが美しい。


とまぁ、こんな感じでグダグダと文章を書いていきます。こんなの参考になるだろうか。
まぁ百聞は一見にしかず。この場合、百見は一聞にしかずか。とりあえず、聴いてみてください。

他にもキャロル・キングの作品では『Writer』『Wrap Around Joy』『Fantasy』
『Love Makes The World』『The Living Room Tour』などがオススメ。また機会があれば紹介します。

― ためしに聴いてみよう!(You Tubeに全然なかったから、直接アルバムに関係ないのが多いけど・・・) ―
Sweet Seasons / Carole King
http://www.youtube.com/watch?v=J-8HYbYYW1U

It's Going To Take Sometime / Carpenters
http://www.youtube.com/watch?v=U2ae2vJ-GA8

The Loco-Motion / Little Eva
http://www.youtube.com/watch?v=C5OoQadZTPk

Chains / The Beatles
http://www.youtube.com/watch?v=zz8aezZR_as

拍手[0回]

Friday Afternoon [ 後編 ]

(前編を読んでない人は、出来れば前編から読んでね)

P1000105.jpg


思わず走ってしまった。あまりに綺麗で。

この写真じゃあまり伝わらないかもしれないけど、すごいんよ!今日一番の収穫。
もともと蓮池らしいんだけど、近くの桜から散った花びらで池が覆い尽くされて、神秘的な魅力を放つ。

P1000100.jpg

桜が周りにある中での、圧倒的な存在感。思わずホレボレしてしまった。神経系に直接訴えかけてくる感じ。

P1000101.jpg

小さな春もしっかり見つけてます。ダンデライオン。
スミレやオオイヌノフグリは見つからなかったけど、他にもカラスノエンドウなんかは見つけました。

P1000112.jpg

気づけば、もう夕暮れ。
2時間ちょっとの短い時間でしたが、心地よい陽気の中で、
ゆったりとした時間の流れを感じることが出来ました。時はいつも平等なんて嘘です。

それにしても、こんな身近に、こんな良いスポットがあったとは驚きでした。
でも、肝心の昔遊んだ遊具がどこにあるか分からなかった・・・。
めちゃくちゃ長いすべりだいがあったんだけどなぁ。撤去されたのかなぁ。
もしかしたら、広いからそこまでたどり着けなかったのかもしれない。
自転車での進入は禁止されてるから、探すのは一苦労なんよね・・・また今度見つけられるかな。


― おまけ ―

P1000113.jpg

南エリア入口付近の木にいる口が異常にでかいと思われる奇妙な生物。
脳内では「くまのこ みていた かくれんぼ~♪」が再生された。

拍手[0回]

カレンダー

09 2024/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

ブログ内検索

バーコード

バーコードリーダーで読み取ると、携帯電話からも見ることができます。

アクセス解析