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自然の目覚まし

P1000483.jpg

自分が最も敬愛する作家である重松清。
とは言っても、自分はあんまり本を読まないんです。

小説だけに限らず、美術の本とかいろんな本を
読みたいし、読まなきゃならないと思いつつも読めてない状況です。

まぁ、そんな自分でも10冊は読んだ重松清の中でも
これは『流星ワゴン』と並んで、特にお気に入りの作品。

勘のいい人はもうお分かり?
タイトルが『きみの友だち』なんですよ。

たぶん、昨日紹介したキャロル・キングの曲をテーマに書いてます。

重松清は音楽好きなのか、
よく好きなアーティストが小説の中に登場しますからね。

たとえば、サイモン&ガーファンクルやビートルズ、
サザン・・・で、極めつけがユーミンです。

さっき、10冊ほど読んだと書きましたが、
その半分に当たる5冊くらいに、ユーミンが登場します。

ユーミン好きな母親と、サザン好きな父親、
というパターンも何度かお目にかかったような。

ユーミンの名曲「ひこうき雲」をテーマにして書いたと思われるものもありますしね。


この本にユーミンは出てきたかどうかは忘れましたが。


あ、言っときますが、ユーミンやらが小説の中に出てくるから、
重松清が好きなわけじゃありません。たまたまです。


最近良い本を欲しているという方、是非どうぞ。


‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

今日は、学園祭で発行するフリーペーパーの
広告取りに授業終了後、行って参りました。

といっても、先輩がほとんどやって下さって、
自分は横に突っ立ってただけなんですけど。

先輩に感謝感謝です。


そんで、家に帰って、
お菓子でちょっと腹ごしらえ。

でも、気づいたら寝てました。
(食い寝じゃないです!ちゃんとソファで寝てました!笑)


で、さっき騒々しい音で目を覚ましました。

・・・雨?

またすっごい量降ってますね。
今日は窓を開けてなかったので安心しました。


‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

ひこうき雲 / 荒井由実 (From『ひこうき雲』, 1973)
http://www.youtube.com/watch?v=rXiJVBh52fU

ユーミンのファーストアルバムのタイトル曲です。
よく雑誌が行う、日本の名盤ランキング上位常連のこのアルバム。


白い坂道が空まで続いていた
ゆらゆらかげろうが あの子を包む
誰も気づかず ただひとり
あの子は昇っていく
何もおそれない、そして舞い上がる

空に憧れて
空をかけてゆく
あの子の命はひこうき雲


こんな曲を十代で自作自演で歌うユーミンは
本当に天才としか形容するほかありません。



P.S. 今日の「SONGS」お忘れなく!

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大切な一曲

P1000482.jpg

今日はちょっと真面目な内容?

自分は音楽が大好きです。死ぬときも音楽が流れる中、死にたいです。
そんな音楽の魅力に気づかせてくれた、大切な一曲を紹介したいと思います。

この写真に写ってる、三枚のアルバムに共通して収録されている楽曲・・・

『You've Got A Friend (邦題:君の友達)』という曲です。


この曲は、1971年、キャロル・キングのかの名盤、
『Tapestry (邦題:つづれおり)』(写真・真ん中)で初めて収録されました。

写真右はジェイムス・テイラー。
この曲を72年にカヴァー。大ヒットを記録しました。
ちなみに、コーラスにはキャロル・キング自身が参加しています。

写真左はダニー・ハサウェイ&ロバータ・フラック。
キャロル・キングが『ファンタジー』というソウル色の強いアルバムを発表したとき、
ダニー・ハサウェイのアルバムを周りに配っていたというのは有名な話。

知っているうちでは、桑田佳祐や鬼束ちひろなどの
日本のミュージシャンもライヴなどでカヴァーしています。

このように、「You've Got A Friend」の名の通り、
人種やジャンルの枠を超えて、皆に愛されていたのです。



では、僕がどうやってこの曲と出会ったかお教えしましょう。


きっかけは本当に偶然でした。

大した目的もなく、タワレコへ行っていた時のことです。

「ノラ・ジョーンズが良いよ」と言われたの思い出し、
ノラ・ジョーンズのアルバムを手に取ると、なにやら目立つシールが。

「2枚買ったら○○円!」

よくある、マルチバイってやつです。2枚買ったらお得でっせっていう。

「へぇ~。安くなるんだったら、もう1枚なんか買おうかな?」

と思って前を向いた時に、同じシールが貼ってあるアルバムが。



そのアルバムこそが『タペストリー』だったんです。



何百回とこの曲を聴いてるけど、聴く度に「良い曲だなぁ」と思います。

たまに、泣きそうになることもあります。
気づいたら、一緒に歌ってることもあります。

メロディーがめちゃくちゃ良いんね。
哀しくもあり、優しくもあり・・・本当に不思議な曲です。

そして、歌詞がまた素敵なんです。

著作権がうるさいので、一部だけ抜粋してみます。

Ain't it good to know that you've got a friend
When people can be so cold
They'll hurt you, and desert you
And take your soul if you let them
Oh, but don't you let them

You just call out my name
And you know wherever I am
I'll come running to see you again
Winter, spring, summer, or fall
All you have to do is call
And I'll be there
You've got a friend

友達がいるのが分かるって嬉しいことだね
人は時にとても冷たく
君を傷つけ、一人ぼっちにしてしまう
あきらめたなら、君の魂まで奪ってしまう
そんなことさせるわけにはいかないよ

僕の名前を呼ぶだけで良い
そしたら僕はどこにいても
君のもとに走ってゆくよ
冬でも、春でも、夏でも、秋でも・・・
僕の名前を呼ぶだけでいいさ
そしたらすぐに行くよ
君の友達だから


主語は I だから、僕と訳そうが私と訳そうが自由。

「友達」という個人的なテーマを取り上げて歌うというのは
当時、すごく珍しいことだったんです。

ここから、シンガー・ソングライターの時代が始まるわけですね。




大好きなキャロル・キングの曲はいっぱいあるけど、
この曲だけは特別です。墓場まで持っていきます。

この曲に出会えたことによって
(これと同時期にユーミンとの出会いもあったんですが)
音楽が本当に好きになって、色々と楽しむようになったのです。


キャロル、素敵な音楽をありがとう。


じゃあ、ここまで読んでくれて、興味を持ってくれた方のために。

You've Got A Friend / Carole King
http://www.youtube.com/watch?v=q7hDnKtc9oM

90年代前半に行ったライブの映像です。
オーディエンスとの合唱で涙腺が緩むこと必至です。


You've Got A Friend / James Tylor & Carole king
http://www.youtube.com/watch?v=Q7RPCFfudmU

ジェイムス・テイラーのカヴァーに、なんと!
キャロル・キングがピアノのみで参加している貴重映像!!

永久保存版。

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惨事再び

P1000481.jpg

掃除機をかけてたら、植木鉢をこかしてしまいました・・・

奈良公園の鹿のふんのような状態に。
掃除機で、部屋を汚すなんて矛盾してます。


そういや、この植木鉢・・・
いつぞや誰かさんにこかされましたな。



今日は、ジョニ・ミッチェルのライブを見たり、掃除したり、英語の課題をしたり・・・


しかーし!

まだ企画案考えてません・・・
しかも、明日の英語の試験の勉強もしてません・・・


なんだ、高校時代となんら変わってないじゃないか!


明日は1限目からゼミのグループワークで集まらなきゃならんし、
英語のポイント足りてなかったから、もう1冊読まなきゃならんし・・・


入門心理、お休みするかもしれません。


初めての試験、若干緊張しますね。


― 業務連絡 ―

入門心理の補講日と、スペイン語の試験日がかぶってるんだわ。

ということで、ノートよろしくお願いしますね。箱崎くん。

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