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相も変わらず

試験勉強してねー!

今日も、友達ん家行ってもうて、
結局ぐだぐだな感じで大して何もせず・・・

大体、友達と集まって勉強しようなんて言ったら、
遊んでしまうって分かってることなのにやってしまうね。

試験勉強も、いつも直前までひっぱってしまって・・・
一週間、いや二日前から勉強を開始できる人が羨ましくてしょうがない!


こんな怠惰な僕を誰か、教育して叱ってくれぇえぇ!

新宿はー・・・


ほふぅ。


あ、そうそう。

案の定、昨日のちちんぷいぷいで、
サイモン&ガーファンクルの大阪公演とりあげてましたね!

オープニングから見ましたが、
角さんが着てるTシャツに「Simon & Garfunkel」の文字が・・・笑

冒頭にニュースを挟んだ後、
角の☆印のコーナーで約30分近くやっておりました。

映像は使えないから、絵で紹介するという、
関西ローカルならではの趣。


でも、「冬の散歩道」が地味な曲と言ってたのには驚いた!笑
あの曲はサイモン&ガーファンクルの曲の中でも派手な方だろうに。


なかなか面白かったですけどね。



って・・・


こんな呑気にブログを更新してる場合じゃないだろう!

今のところ、帰宅して、ご飯食べて、寝て、っていう状況なのに。


でもまぁ、明日を乗り切れば、
来週の水曜日まで試験はないので、頑張りますよ(`・▽・´)ノ

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「Old Friends Tour」 レポ Part.3

(パート2をお読み出ない方は、そちらからどうぞ)


ここからは、またデュエット形式に戻る。

「The Only Living Boy In New York / ニューヨークの少年」
「El Condor Pasa (If I Could) / コンドルは飛んでいく」

と、『明日に架ける橋』から2曲。
大袈裟ではなく、百回以上聴いたアルバムだ。

感激したのは言うまでもない。

しかも、この曲では
さっきまでギターを弾いていた人が、
前者ではチェロを、後者ではたて笛を披露。

思わず「すげー」と口に出してしまった。

バックバンドの凄腕っぷりにもあっぱれだ。


この次の曲もまた大好きな曲・・・

「My Little Town」だ。

この曲はサイモン&ガーファンクル解散後、
ポールのソロアルバムに「feat.Garfunkel」として収められ、
後に、アーティのソロアルバムにも収録された楽曲だ。

つまり、実質サイモン&ガーファンクルの楽曲なのである。

あぁ、まだ『時の流れに』からの選曲があるなんて。

「あー、生きて居て良かった」

なんて大袈裟に余韻に浸る間もなく、
間髪入れずにあのピアノのイントロが・・・!!

「Bridge Over Troubled Water / 明日に架ける橋」である。


悲鳴に近い、歓喜の声と、大きな拍手が開場をこだまする。
ずっと、まとわりついていた眠気も一気に冷めた!←

この曲、サイモン&ガーファンクルの最高傑作ともいえる曲だが、
オリジナルの音源では、主旋律を歌っているのはアーティ。

セントラルパークのコンサートでもアーティしか歌っていなかった。

そんな曲を、2回目のAメロをポールが歌ったのには感動した。
ポール独特のメロディの崩し方はもうやりたい放題だったけれど(笑)。

少し声の衰えを感じさせていたアーティだったが、
この曲でのラストの部分は、

“「声」という楽器は良く音が出せればいいってもんじゃない”

と、嘲笑うかのような。
・・・なんと表現したらいいのだろう。

何かを超越したような、そんな感動がありました。


この曲を歌ったということは皆もう察しがついていたのだろう。
もうこのコンサートは終わりに近づいていると。

会場には鳴りやまぬ拍手。
アリーナ席の人々はオールスタンディング状態。

それを嬉しそうに見つめながら、会場を去るポールとアーティ。


会場はさらにヒートアップ。
アンコールを期待する三万人近い人々の拍手が会場を埋め尽くす。

そして、思ったよりも早く、彼らが戻ってきた!


演奏する曲はもちろん・・・

「Sound Of Silence」

もうみんな、テンションが上がりすぎて、
一種の錯乱状態になってたんじゃなかろうか。

この曲で手拍子するなんて(笑)。


そんな中、自分も一緒に手拍子しながら、
テンション上がりっぱなしだったのだが、一方で

「もしかして、アンコールはこの一曲だけかな・・・?」

なんてことも考えていた。
しかし、そんな心配不要だった。

続いて演奏されたのは

「The Boxer」

嗚呼!!
この大好きな曲、そういえばまだやっていなかった!!

思わず「Lie La Lie♪」と口ずさむ。

これは夢か現か。

あのサイモン&ガーファンクルと、今自分は一緒に歌っている。
その事実を認識したときに込み上げてきた感情は、如何に表現すべきか。

この曲をやり終えた彼らは、再び舞台裏へと消えていった。


「ボクサーも終わったし、これで本当に終わりか・・・」


でも、自分を含めた客席はまだ期待している。
鳴りやまぬ拍手、暗転したままの会場・・・


「もしかしてあるの?ダブルアンコール」


すると、会場にまたスポットライトが当たり、
二人が帰ってきた!!

会場騒然。

そこで歌うは、まさかのまたまた「The Boxer」


興奮しすぎていて分からなかったのだが、
アンコールでは3番まで歌い、ダブルで4番を歌いだしたらしい。

しかも、こんな演出は大阪公演だけだったそうだ。


そんなことに気づいてなかった自分は、

「またボクサーを歌うということは、本当にこれで終わりなんだな」と、

2度聴けたことの嬉しさと、もう戻らない時間への執着を感じていた。


しかし、曲が終わっても、ポールがギターを下ろそうとしない。


「まさか!?」と思ったら、また演奏が始まる。

「Leaves That Are Green / 木の葉は緑」だ!!


ステージ上部に設置されたライトが緑色に光り、
まるで大樹のような存在感を放つ。


良いの?こんな贅沢?


でも、これだけじゃない。
まだ続くんだわ、このコンサート。

いよいよ、本当にラスト1曲。
ライトが光り、会場が一気に明るくなる。

曲は「Cecilia / 愛しのセシリア」


うわーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!


流れからして、絶対この曲は歌わんだろうと思ってたのに!!!!!!


本当に大好きな曲なんだよ!!



「これは立たないともったいない!!」ってことで、
母親に「立と!立と!」と言って、立つ。

会場が一体になるって、こういうことなんだろうな。

本当にすごい盛り上がりだった。
横のブロックには踊っている若い人も。

指紋がなくなるんじゃないかってくらい手も叩いた。
汗でシャツが背中に張り付くのも気にならない。


途中メンバー紹介を挟み、もう1回、
セシリアを演奏してくれた時は本当に嬉しかった。


これほどまでの盛り上がりは大阪公演だけだったようで、
ポールとアーティが本当に嬉しそうにしていたのが印象的です。


解散してから40年が経った今でも、異国の地、日本では、
サイモン&ガーファンクルの曲が聴きたい!という
シンプルな目的で集まってくれる人がこんなにもいる。

そう彼らは感激していたんじゃないだろうか。


公演が終ると、すぐさまステージの撤収が始まった。

それを見ると、なんだか儚く感じたが、
兎にも角にも、最高のコンサートだった!!


ポールとアーティ、そしてこのコンサートに携わった方々に
心より感謝の気持ちを伝えたいと思います。

本当にありがとう!!



●セットリスト

01. Old Friends
02. A Hazy Shade Of Winter
03. I Am Rock
04. America
05. Kathy's Song
06. Hey, School Girl
07. Be Pop A Lura
08. Scarborough Fair/Canticle
09. Homeward Bound
10. Mrs.Robinson
11. Slip Slidin' Away
12. Bright Eyes
13. A Heart In New York
14. Parfect Moment ~ Now I Lay Me Down To Sleep
15. The Boy In The Bubble
16. Graceland
17. Still Crazy After All These Years
18. The Only Living Boy In New York
19. El Condor Pasa (If I Could)
20. My Little Town
21. Bridge Over Troubled Water
22. Sound Of Silence
23. The Boxer
24. Leaves That Are Green
25. Cecilia

●特に印象的だった曲(よかったら聴いて下さい)

02. A Hazy Shade Of Winter
http://www.youtube.com/watch?v=wSd4QJBEMvk

15. The Boy In The Bubble
http://www.youtube.com/watch?v=GykbnvufIZE

17. Still Crazy After All These Years
http://www.youtube.com/watch?v=46bkXgxb66E

20. My Little Town
http://www.youtube.com/watch?v=mxuEr_p8Z4o

今年のシドニーの公演の模様のよう。
アーティの衣装が昨日と一緒だし、構成も同じなので、
昨日の記憶が鮮明に蘇ってくる!最高!

21. Bridge Over Troubled Water
http://www.youtube.com/watch?v=GYKJuDxYr3I

23. The Boxer
http://www.youtube.com/watch?v=-hqdZ4AWSaI

25. Cecilia
http://www.youtube.com/watch?v=ZtWJ4sgyJQI



長々とお付き合いありがとうございました。
「Old Friends Tour」 レポはこれにて終了。またね!


― 追記 ―

ちちんぷいぷいでこのことに触れそう。
角さんも参加していたらしいから。

見れる人はチェックしてみてね(^_^)/

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「Old Friends Tour」 レポ Part.2

(パート1をお読み出ない方はそちらかどうぞ)


真っ暗な会場のスクリーンに映像が流れる。

若かりし頃の、サイモン&ガーファンクルや、
その時々の世界事情の映像が流れた後、
何故か、京セラドームが映る。

「今こうして、ここに居る」

といった趣なのだろうが、唐突すぎる(笑)


そんなことを思っていた矢先、急に客席から歓声が。

ステージにはスポットライトを浴びた二人の姿が・・・!

眼鏡も忘れたし、よく見えない。

でも鳥肌がすごい。
空気が一瞬にして変わるとはこのことか。

そして、「Old Friends / 旧友」が演奏される。
演奏はポールのギターだけというシンプルな構成。

始まる前に、一曲目の予想をしていたのだが、見事的中。

ずっと鳥肌立ちっぱなしで、このまま鳥になるのかと思った。←



歌っている間、アーティがずっとシャツの袖を気にしてたのを見て、

「68歳になっても、昔と全然変わってないな~」

なんて、18歳の坊主ながら偉そうに思ってた。


でも、少し気になったのが、反響音。
席の問題なのか、左耳に入ってくる・・・

「えぇ・・・もしかしてハズレ席?」

なんて思ったのも束の間。

一曲目のシンプルな構成からは打って変わって、
バックバンドのギター、ベース、ドラムの効いた演奏が始まる。

「A Hazy Shade Of Winter / 冬の散歩道」だ。

この曲はそこまで贔屓にしていたわけではないのだが、
これまた鳥肌がすごかった!!さっきよりも更に。

このバックバンドの、えも言わぬ格好良さよ!!

心臓をわしづかみするような・・・。ズシズシくる。

一気に惚れた。
反響なんて、もうすでに忘れている。


続いての曲は「I Am Rock」

これは意外な選曲だった。
あまりやらないと聞いていた曲だったから。

「Rock feels no pain」という歌詞が思春期の心境を的確に描いている。

ここで、アーティのMCが入る。


アーティ 「コンバンハ!オーサカ!」

観客 「キャー! / イェーイ!」

アーティ 「アノー アノー・・・」

観客 「(爆笑)」

この後は、普通に英語で喋ってました。


そして、続いて演奏されたのが・・・

「America」
「Kathy's Song / キャシーの歌」

と、ちょっとしっとりめの曲。

「キャシーの歌」では、あまりに心地よすぎて、眠気が・・・

いかん!なんて罰当たりな!!
でも、「つまんない」とかじゃなくて、本当に心地よくて・・・


ここで、またまたアートのMCが入る。

「二人で会ったのが eleven years oldのとき」(もちろん英語)

「ア、ジュウイッサイネ」

「デュオを結成したのが、fifteen years oldのとき」(くどいが英語)

「ジュウゴサイネ」

と、また笑いを誘う。


自己紹介では、(これ自体必要なのかと思うのだけど。笑)

「アイ・アム・アート・ガーファンクル」

と片言チックに言うアーティ。


ポールが面白い人というイメージがあったが、
アーティも面白い人だったようで(笑)


そんなMCの後に歌われたのは、

「Hey, Schoolgirl」

これはサイモン&ガーファンクルが、
まだトム&ジェリーと名乗っていた時のシングル曲だ。

初めて聴いたが、良い曲だった。

そして、「Be Pop A Lula」

これはカヴァー曲(らしい)
原曲は知らないけど、ジョン・レノンのカヴァーは聴いたことがあった。

これまた良い曲だったので、是非原曲が入ったCDが欲しいものだ。


そして、あの印象的なイントロが流れ出す・・・

「Scarborough Fair/Canticle ・ スカボロフェアー/詠唱」だ。

何回も何回もピアノで練習した曲。
その分、この曲には思い入れも強いのだ。


次の曲も大好きな曲。

「Homeward Bound / 早く家に帰りたい」だ。

これはポールがイギリスに居た頃作った曲だ。
これまた心地よすぎて・・・(略)


たぶんこの間だったと思うが、サイモン&ガーファンクルの
生い立ちを振り返る、といった趣のVTRがあった。

しかし、BGMが

「The 59th Street Bridge Song (Feelin' Groovy)  / 59番街橋の歌」

だったのが、非常に残念。
大好きな曲だったので、是非生で聴きたかった。


そして、「Mrs.Robinson」へ。

アレンジが効いていて、イントロから判断できなかったため、
「And here's to you, Mrs.Robinson~♪」と歌いだした時は興奮した!

やっぱり、この曲は欠かせない!

お次は「Slip Slidin' Away」だ。

この曲は、ポールのソロ曲。

しかし、二人で歌っていたので、
完全にサイモン&ガーファンクルの曲だと思い込んでいた。

それほど、二人のハーモニーが素晴らしかったのだ。


ここからは、お互いのソロコーナー。3曲ずつ。

アーティのソロ曲は、

「Bright Eyes」
「A Heart In New York」
「Parfect Moment ~ Now I Lay Me Down To Sleep」

正直言って、アーティのソロは聴いたことがなかったので、
セントラルパークのコンサートのDVDで見た2曲目以外は
サッパリでした・・・

でも、2曲目は本当に良い曲。

「僕は日本が好きで、大阪から福井まで歩いた?ことがある」

「僕のホームタウン / 故郷のことを歌った曲を歌います」

みたいなことを言っていたように思います。
(英語リスリング力がないので、勘弁して下さい)


お次は、お待ちかね!ポールのソロコーナー!

曲目は

「The Boy In The Bubble」
「Graceland」
「Still Crazy After All These Years / 時の流れに」

なんて素晴らしい選曲!!

もう1曲目がグレイスランドからの選曲ってだけで、興奮しまくり!!
まさかこの曲が聴けるとは思ってなかったから!!

調べてみたら、名古屋公演?ではやらなかったようで。

ところどころ、ジェスチャーを加えながら歌うポールは本当に格好好い!

2曲目もグレイスランドからの選曲だし、もうノックアウト寸前。

そして、極めつけの「時の流れに」だわ!

全く声の衰えを感じさせないポールのヴォーカルが、
本当に素晴らしくて。もう言葉にできないほど良かった。


欲を言えば、

「50 Ways To Leave Your Lover / 恋人と別れる50の方法」

も聴きたかったけど、もう十二分に満足です。


(またまた続きます。ごめんちゃい)

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