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キャロルを口ずさめば…

P1010032.jpg

アマゾンサンタが僕にプレゼントを届けてくれたよー♪

って言っても自腹の680円なんだけどねー!←

くるりとユーミンのコラボ曲「シャツを洗えば」です。
くるりは良く知らないけど、なかなか軽快でキャッチーな良い曲です。

アメリカンでね。ノスタルジーというかなんというか。
ユーミンのエッセンスもちょくちょく感じられて。

しかもこれ、包装が変わっててね。
「disc」って書いてある部分が普通のCDサイズ。

つまり、A4雑誌サイズ。
本屋やコンビニで買えるそうですよ♪


そんなこんなで、今日はクリスマスのようですね。
僕にはクリスマス云々よりも冬休みが始まるってことの方が重要ですが。

でも、クリスマスの音楽は好きなんですよ。
皆さんもマライアやらワムやら山下達郎やら、この時期に良く耳にするでしょう?


ということで、今日はクリスマスソング特集!
怒涛の5連発といきたいと思います!ぜひとも聴いてね!


まずはこれ!


Little Saint Nick / The Beach Boys



http://www.youtube.com/watch?v=aSynDh_K0EE



ビーチ・ボーイズといえば「夏」でしょう。端的に言えば。
いや、そんな単純なバンドじゃない事は重々承知済みなんですが。

でも、そこはやっぱアメリカのバンドです。
ちゃんとクリスマスアルバムを残していまして。

そのアルバムからシングルカット?された曲で、
彼らのサウンドはそのままに、グロッケンなんかがクリスマスっぽさを引き立ててる名曲。

ポップスファンは必聴です!

ちなみにタイトルの「Little Saint Nick」はサンタクロースのことだそうです。


次!

Santa Claus Is Coming To Town / The Crystals



http://www.youtube.com/watch?v=jnB_AeRdOUM



アメリカンポップスの金字塔アルバム
『A Christmas Gift For You』からクリスタルズのナンバーを。

この曲はスタンダードだから皆さん知ってますよね。
スタンダードの中ではこの曲が一番好きかも。ポップで良いよね。

でも、そこはウォール・オブ・サウンドですよ!
当時としてはかなり前衛的サウンド!!

静かにクリスマスを、って人には向いてません。笑

60年代の「ウキウキ感」を閉じ込めた良い曲です。


次!


This Chritsmas / Donny Hathaway



http://www.youtube.com/watch?v=pj1mVUEHeUE



敬愛してやまないダニー・ハサウェイのクリスマスの名曲。

彼のソウルフルな歌声に悩殺されること間違いなし。
エレピを弾いていない?のも珍しいポイントかもね。

もう20年以上も前に亡くなってるんだけど・・・

僕のような若輩者の心に響く訳は、
やっぱりこの歌が持ってるパワーがすごいんだと思います。

(動画自体はあんまりですね。なぜにソニックやらピカチュウ・・・)



次!


ロッヂで待つクリスマス / 松任谷由実



http://www.youtube.com/watch?v=f8lLd-Vts6g



ユーミンの隠れた名曲「ロッヂで待つクリスマス」

ユーミンのクリスマスソングといえば「恋人がサンタクロース」が
圧倒的に有名で、この時期に耳にする人も多いでしょう。

もちろんその曲もすごく良い曲なのですが、この曲も捨てがたい。

ユーミンの曲が「絵画的」と評される理由が、
この曲を聴けばすぐに理解できる。本当に素敵な曲です。

ちょうど1年前のクリスマスに、
ある番組で「私の好きなクリスマスソング」的な特集をやっていて。

そこで、なぜか石原良純がこの曲をチョイスしていました。笑
自分の中で好感度が急上昇したのは言うまでもない←


最後!


All I Want For Christmas Is You / Mariah Carey



http://www.youtube.com/watch?v=MB2N-uEaDQ0



最後はベタベッタでマライアです。

邦題「恋人たちのクリスマス」ってだけあって、
“プレゼントなんかよりも欲しいのはあなた”っていう・・・ははは\(^o^)/

でも意外にもこの曲がヒットしたのは日本だけなんですよ。
だからマライアのベスト盤にこの曲が収録されているのは日本だけだったり。

この曲にも「Saint Nick」って出てきますね。

マライアもこの頃は可愛かった!←



ということで、クリスマスソング特集はこの辺で!
いかがでしたか?みんな良い曲でしょう?(^^)/


今年もあと1週間!
メリークリスマス!



P.S. 地味にブログの説明文のとこに気まぐれで歌詞を引用してます。
昨日今日はユーミンの「忘れかけたあなたへメリークリスマス」です。

曲自体は大したことないんだけど←
「たかが冬の一日じゃない」ってとこはお気に入りです。


ではでは(o'ω'o)ノ

拍手[4回]

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生ぬるい

タバコが1本当たり5円増税されるんだって。

率直な感想として、「もっとやれよ」と。

タバコって1ケースに何本くらい入ってんの?
20本くらい?てことは100円の増税ですか?

もう思い切って1本10円くらい増税しちゃいなよ。
そしたら200円でしょ。それでも優しいくらいだよ。

タバコって本当に厭だ。

マナー守って吸ってる人はまだしも、
喫煙スペース以外で吸ってるやつとか話にならない。

特に歩きタバコなんぞ最悪だな。
毎日少なくとも1人は大学で遭遇する。

今日もエスカレーターで吸ってるやつがいたから、
後ろから頭ぶん殴ってやろうかという衝動に駆られたよ。

あと、車のウインドウから灰殻を捨てるやつね。
どういう神経してんだ。

体には良くないわ、
臭いし汚いわ、
不幸の無限サイクルは起こるわ、
何より他人に迷惑かけるわ・・・

百害あって一利なしのこの代物に、
わざわざ大金払って消費する人の気がしれない┐(´~`;)┌


と、少々怒ってみました。


というのも、ウチの照明が変わりまして。
以前から言ってたやつです。

そこで電気屋さんに工事に来てもらったんですが、
壁紙の綺麗さを褒められたんだそうです。

それは良いもの使ってるとかそういうことじゃなくて、
19年も経ってる割には綺麗だなっつー話で。

で、すぐ「誰もタバコ吸わないでしょう?」と聞かれたらしい。

1人でもタバコを吸ってる人が居ると、壁紙にヤニがたまって、
そこにホコリがへばりつくからすぐに痛むんだとさ。

天井なんぞは触ったらベタベタするらしい。

喫煙者が1人もいなくて良かった良かった♪



話は変わって。

明日は祝日ですね。
大学からの帰路、一人それに気づいてニヤついてしまったよ。

授業自体も今年はあと1日だし。

テンション上がってきてます。
また部屋の模様替えやりたいです。


そんなこんなで、特にオチはなく、
この辺でおさらばしようと思うのですが・・・

そういや、女性シンガー・ソングライターを毎日紹介するとか言って、
結局3日で忘れてしまってたので、ちゃんとやりたいと思います!

まだ貼ったことない人であろう人をやりたいと思うので・・・


Precious Things / Tori Amos



http://www.youtube.com/watch?v=lCWTEkcL1VQ



「カルト的人気を誇る」って書いて、
それってどないなもんなん?と聞かれた人です。

もうこの人は大好きなシンガー・ソングライターでね。
アルバムも全部(12枚)持ってるくらいなんだけど。

DVDも2枚所有してますが、この人はやっぱりライヴも圧巻!!

特にこの曲はライヴ映えしますね。
イントロのピアノから脳天貫かれるような。

これで弾き語りなんだもん。すごいです。

トーリのピアノとヴォーカルを愛してやまない日々。

歌詞はかなり過激なんだけど、癒されるんだわ。
(日本盤がなかなか手に入らなくて対訳がないから詳しいことは分からないけど)



ま、こんなところでヾ(´ー`)ノ


P.S. たぶんパソコンだけだけど、拍手機能とやらを設置してみた。
よかったらポチっとしてやってくださいな。

拍手[4回]

ペリカン&ライオン (Part.4)

※ネタバレ注意

(Part.1,2,3を読んでない人はそちらからどうぞ)


出来ればこれで書き終えたい。
その分長くなるかもしれないけども、お付き合いよろしく。


------------------------------------------------


40年の間に何回か外国にも行かせてもらう機会がありまして。
その中でもタイとイギリスはよく行きました・・・

ってこんな話はどうでもいいんですけど(笑)。

ただ突っ立ってるだけじゃあれだからって(笑)。


まぁ、タイはねー・・・
あの、タイの海って生温かいんですよね。それが好きで。
なんかアジアの角のなさっていうんですか、そういうのを表している気がして。

あと、イギリスはね。
私はタバコを吸ってたもんだから、タバコとマッチを買おうと思って、
まぁ今思い出してもあの英語で通じてるのかどうか分かんないんだけど・・・

「How much?」って言って(笑)。



MCの内容。
もう面白すぎました!!

タイの海がアジアの角のなさを表しているっていう感性も素晴らしいですが、
おやじギャグに聞こえないおやじギャグも素晴らしい!!笑

で、話はまたイギリスの話になって。


イギリスには6月にね、1週間くらい、カーッと晴れて、
素晴らしい気候の時があるんだけども、
そういう時に友だちの家のベランダから空をずっと見てるんですよ。

ジューンブライドなんて言うけど、本当にピッタシだなぁと思ってね。

まぁ言葉で言ってもよく分かんないだろうから(笑)、
曲を聴いてもらって。そういう場面を描いた曲です。


と言って、始まったのは『自然に飾られて』

この曲も知らなかったが、
「爽やか」「すがすがしい」といった言葉がピッタリな曲だった。

6月っていったら、日本じゃ「じめじめ」した悪いイメージがあるが、
イギリスじゃこんなもんなのかと。ジューンブライドにも納得。


『自然に飾られて』を歌い終わった後、
初めて陽水さんがギターをおろす。

手ぶらな陽水さんってのも新鮮だな。

そこで演奏されたのは『招待状のないショー』

これもタイトルだけ知ってて、曲は知らなかったのだが、
ライトの演出が素晴らしくて、非常に感動的な曲だった。

帰ってきてから、早速CDを注文したのはここだけの秘密。
(会場で買っても良かったが、やはりネットの方が安い)


そして、『クレイジーラブ』『限りない欲望』と続く。

前者は知っていた。後者の曲は知らなかった。
でも、どっちも歌唱、演奏ともにカッコ良かった。

調べてみたら『限りない欲望』は1stアルバム『断絶』に収録されていた曲だそう。

全然古さを感じなかったのでビックリ。
『招待状のないショー』とともに注文した(笑)。

そして、ロックな雰囲気で続いて演奏されたのは・・・

そう!!『氷の世界』だ!!

ぬおおおおおおおおお!!!!!
待ってましたー!!!!!!!!

興奮は最高潮!!

1階では立ってる人もいた。
羨ましい。俺も立ちたかった。

この曲でも手ぶらだったが、
最後にはお馴染みのハーモニカを聴かせてくれた。

んんんんん、シビれるぅぅぅ!!!
カッコよすぎますぜ!!!!!!!

しかも、曲が終わったと同時に、
このハーモニカを客席に投げたのだ!!

太っ腹だな、なんて思ってしまう自分が厭だ(笑)。
とにかく1階席の人がうらやましい・・・


そして、急にトーンは下がって『最後のニュース』

この曲も深い曲ですよね。
ザ・井上陽水というか、井上陽水にしか書けない曲。


暑い国の象 広い海の鯨
滅びゆくかどうか誰が調べるの

原子力と水と石油達の為に
私達は何をしてあげられるの

今 あなたにGood-Night
ただ あなたにGood-Bye


うーん。すごい。
あと・・・


地球上のサンソ、チッソ、フロンガスは
森の花の園にどんな風を送ってるの


って歌詞の「フロンガス」の部分を「二酸化炭素」って歌っていました。
時代に合わせて歌詞も変わっていくんですね。

この曲は語るように歌うので、
絶対に井上陽水にしか歌えない。

誰もカヴァーなんかするんじゃないぞ!


そんなこんなで、お次は最後の曲。
本当にあっという間で、「え?もう?」と思ったのだけれど。

言わずもがな、『少年時代』

この曲はねー、正直言ってメディアで聴く機会も多いから、
お腹いっぱいな気がしてたんだよ。聴き飽きてたっていうか。

でも、そんな馬鹿な自分を恥じた。

老若男女、時を超えて愛され続ける歌にはやっぱりそれなに力がある。
それをマジマジと見せつけられた / 聴かされた気がした。

この曲で陽水さんは、あの独特の発声で「ありがとう」と言って去っていってしまった。


「嗚呼、もうアンコールまできたのか」と。
「たぶんアンコールは『傘がない』と『夢の中へ』だろうか」なんて予想をしつつ。


『少年時代』終了後から鳴りやまぬ拍手が止まったのは、
スクリーンに映像が映し出されたから。

井上陽水の歴代のヒット曲が映像と共に、
途切れ途切れに流れていく・・・

「やっぱりこの人、すげぇな」って思わされる演出。


ただ、そんな中にもちょっとしたお遊びがあって。

あのモノマネタレントがよく真似する「お元気ですか」ってフレーズがあるでしょう。
ありゃ昔、井上陽水が出演した車のCMで

「みなさん、お元気ですか」「失礼します」

って井上陽水が車のウインドウから言うCMがあったんだわ。
それが茶の間に衝撃を与えてね。よくモノマネされるんだけど。

そのCMもその映像の中に混じってた(笑)。
会場からも笑い声があがったのは言うまでもない。

プラス、その後にはちょっとしたインタビューみたいなのがあった。

「なんでもない、誰でもないっていうのが一番良いよね」

ってことをすごく真面目に話されていて、
みんな感心していたのに、最後の最後で

「まぁ誰がどう見たって歌手なんだけど(笑)」

って、なんじゃらほい!笑

本当に面白い人だなぁ。


そんなこんなでアンコール1曲目は『Happy Birthday』

これも知らなかったけど、すごいノリの良い曲で、
盛り上がったよ!!陽水さんから手拍子を煽ってくれてね。

『二色の独楽』ってアルバムに収録されているらしい。
これもまたセットで注文・・・ポイントも利用して、しめて3800円!

3枚買って3800円は安いよね。ほとんど1枚分だもの。

ま、そんな話はどうでもいいんだけど。


このノリノリな雰囲気は次の曲へも続いて『夢の中へ』

「探し物はなんですか」と尋ねときながら、
「それより僕と踊りませんか」と言って、
ついには「ウッフッフー♪」っていうワケワカメな曲だけど、すごく好き。

こんなアップチューンは井上陽水にしては珍しいからね。
もうめちゃくちゃ盛り上がったよー!!


でも、こんな楽しい時間は長くは続かない。

次の曲が最後の曲だった。

『いっそセレナーデ』

親友のタモさんが大好きな曲。
もう感涙ものでした。


『傘がない』は結局やらなかったけど。
CMでお馴染みの新曲もやらなかったけど。

それでも最高だった。


演奏が終わった後、みんな一列になって、
ずっと手を振ってくれてたんですが、

「お元気で」「幸あれ」「元気で」「ありがとう」「お幸せに」

と、単語単語をぼそぼそという陽水さんが非常にツボだった(笑)。


このコンサートで、より井上陽水が好きになった。
もっと知りたい。彼のことをもっと知りたい。

オリジナルアルバムも全部聴きたい。

またコンサートに行きたい。
DVDも見たい。


それこそ「限りない欲望」を刺激する、
本当に素敵な「招待状のないショー」だった。


公演終了後は、ロビーに設置されていた「本日の曲目」をパシャリ。
これはさすがにアップしませんが(って言っても全部書いてるけど)。

それから、駅近くの洋食屋さんでカルボナーラ食って、帰った。


それからもう1日が経過したわけだけど、
もうなんだか遠い出来事のように感じられる。

本当にライヴって不思議なもの。
現実と夢の間のような出来事。

それを何度も味わいたくて。
また懲りずに行ってしまうんだろう。

ということで、この辺でレポートを終わりたいと思う。
長々とお付き合いくださりありがとうございました。

では、最後にセットリストをば。


01.新しいラプソディー ★
02.嘘つきダイアモンド
03.闇夜の国から
04.Make-up Shadow ★
05.とまどうペリカン ★
06.心もよう ★
07.帰れない二人 ★
08.カナリア ★
09.飾りじゃないのよ 涙は ★
10.リバーサイドホテル ★
11.ワインレッドの心 ★
12.自然に飾られて
13.招待状のないショー
14.クレイジーラブ ★
15.限りない欲望
16.氷の世界 ★
17.最後のニュース ★
18.少年時代 ★

アンコール
19.Happy Birthday
20.夢の中へ ★
21.いっそセレナーデ ★

★マークはベスト収録曲。
今回のコンサートがどれだけスペシャルなものだったかが伺える。


おまけ

P1010030.jpg

紙袋の側面にペリカン&ライオン+カニのロゴがあったので撮ってみた。

なかなか凝った作りのロゴ。

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