まつろぐ

東京事変表紙の『MUSICA』『SWITCH』、
そしてもちろん勇み足ゲッタブルの『スポーツ』

雑誌はまだ読んでないのだが、
『スポーツ』は只今聴いているところ（２回目）。


《感想》
リンポップにも慣れてきた。

というのも、初め聴いた時はあまりピンとこなかったのだが、
今２回目聴いていると、なかなかしっくりくる曲が結構あるね。

『娯楽』はかなりポップだった。
ポップが嫌いなわけじゃない、むしろ大好きなのだが、
この作品は自分が愛するポップは少なかった。演奏は良いのだけど。

今回はそのポップさはそのままなのだけど、
前作とは違ったアプローチで自分の嗜好にまだ合ってる。

ただ、そろそろ曲間をつめるのはやめても良いんじゃないかな・・・

「繋がって目くるめく！」な趣のやつは大好きなんだけど、
唐突の感が否めないのが多くて、アンバランスな感じもするかなぁ。


まぁ２回聴いただけじゃ、評価も定まらないからこんな感じかね。
あーだこーだ言ってるけど、こりゃ事変じゃ２番目に好きになりそうな予感！


《気になった曲》
01. 生きる：冒頭から壮大だね。クイーンばりのコーラスだな、こりゃ！

02. 電波通信：これは曲間つめて正解。師匠のベースに惚れる。

04. 勝ち戦：やっぱ林檎作曲だと良いよな・・・なんて思うのは野暮？

06. 雨天決行：またキュートなSSAW路線か！でも嫌いじゃなかったり。

08. 絶体絶命：メロディー良い良い。林檎と一葉のこらぼれいしょん。

12. 閃光少女：あれ？この曲こんなに短かったけ？なんだ、良い曲じゃん！



もうひとつレビューを。

ポルノグラフィティのニューシングル『瞳の奥をのぞかせて』について。

タモさんに「眼底検査か」と云われてたけど（笑）、
最近ご無沙汰だったポルノの個人的ヒット曲だな、こりゃ！！

最近は『今宵、月が見えずとも』くらいしかパッとするものがなく、
シングルもレンタルで済まそうとしていたのだけれど、こりゃ良いよ。

『サウダージ』とか『ジョバイロ』とはまた違った、
哀愁溢れる歌謡には磨きがかかってますねぇ。面白い。

イントロのヴァイオリンも印象的だし、
なにより「見透かされてる」の歌唱が男前！笑

こりゃ次のアルバムが楽しみだなぁ。


今日は書くネタが多いみたいだ。

つづく。